【キッズ用レインウェア3選】登山やキャンプ、アウトドア全般で使える!選び方からお手入れ方法までを紹介

アウトドア
雨の中サッカーする子供

画像出典:pixabay

こんにちは、おかさん(@OtonTech)です。

子供用の雨具、レインコートやポンチョ、レインスーツ、などいろんな種類がありますが、どうやって選んでいますか?

用途や機能がたくさんあって、選ぶのって結構たいへんですよね。

今回は、小学生用の、登山やキャンプ、林間学校などアウトドア全般で使える、レインウェアについての記事です。

この記事を読めば、次のようなことが分かります。

  • 小学生用のアウトドアで使えるレインウェアの選び方
  • アウトドア向けのレインウェアの機能
  • アウトドアでオススメのレインウェア
  • レインウェアのお手入れ方法
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レインウェアの選び方

この記事ではレインウェアを取り上げていますが、レインウェア以外にもレインコート、ポンチョ、などの雨具があります。

雨具の種類

レインウェア

写真のように、上下が別れたタイプの雨具で、今回の記事の対象です。

素材や機能によりピンからキリまでありますが、高機能のものであれば登山などの長時間の動きにも、激しい雨にも耐えられます。

傘が不要になり、手足が自由に動かせるため、アウトドアで最もオススメです。

レインコート

コンビニなどでも売っているビニール素材のいわゆるレインコートのような、コートタイプの雨具です。

足元まではカバーできませんので、強い雨やアウトドアでの利用には適していません。

学校への登下校、ちょっとしたレジャーなどには十分です。

ポンチョ

頭からざっくりと被るタイプの雨具です。

強い雨には不向きで、丈もそれほど長くありませんので、足元は濡れてしまいます。

携帯性は優れているため一時的に雨をしのぐ、ちょっとしたお出かけで利用する、などには向いています。

レインウェアの機能

レインウェアを選ぶときの重要なポイントとして、「防水透湿性」「コンパクトさ」が挙げられます。

それぞれ、見ていきましょう。

防水透湿性

ビニール製の雨具の場合、外からの水は防げても、体からの汗や熱を放出できないため、長時間動いていると雨具の内部が蒸れてしまいます。

長時間、快適に動けるようにするため、各社ともアウトドア用のレインウェアでは、外からの雨は通さず中からの汗は外に出すための防水透湿の機能に力を入れています。

代表的なものが、GORE-TEX(ゴアテックス)です。様々なレインウェアやシューズなどで使われているため、ご存知の方も多いと思います。他に、モンベルのドライテック・ハイドロブリーズや、コロンビアのオムニテック、などもあります。

こうした防水透湿の機能をもったレインウェアであれば、アウトドアで快適に利用できます。

ただし、高機能であればあるほど金額もそれなりにします。小学生用だとそこが一番の悩みどころです。

おかさん
おかさん

機能性とコストのバランスが最も良いのが「モンベル」だよ

子供の成長を考えると、だいたい3年くらいで丈が合わなくなり、使えなくなります

下の子がいる場合には、お下がりでまだ使えるため、それも見据えて買うのが良いと思います。我が家も、モンベルのレインウェアを兄弟で利用しています。

軽さ・コンパクトさ

アウトドアで利用するレインウェアには、長時間着たままで動いても苦にならない軽さ、着ていない時には持ち運びが楽なコンパクトさ、が求められ、高機能なレインウェアはその点も考慮されています。

家にある、モンベルのレインウェアの重さを測ってみると、

  • サイズ100cm:225g
  • サイズ140cm:316g

でした。モンベルのサイトでは、100~120cm で平均重量 236g、130~160cmで平均重量 311g となっていました。

オススメのレインウェア

一番のオススメ、モンベルのレインウェアです。130-160 のサイズもあり、幅広い年代に対応可能です。我が家の子供もこれを利用しています。

【モンベル】レイントレッカー Kid's 100-120
カラフルな配色で雨の日のお出かけも楽しくなる、上下セットのレインウエアです。高い防水透湿性を備えた3レイヤーの生地を使用しているため、裏面の肌離れもよく快適な着心地。前面のアクアテクト®ジッパーや調節可能なフードなど、さまざまな機能をバランスよく備えています。前面胸部分と背面に反射マークとテープを配し、安全性にも配慮し...

コロンビアが独自に開発した「オムニテック」を採用したレインウェア。フードの前部分が透明になっていて深くかぶっても前方が見えます。またフードは取り外しが可能で、細部まで、子供向けの工夫がされています。

ノースフェイスが独自に開発した「ハイベント 2層構造」を採用したレインウェア。デザインも大人っぽく、高機能で、その分金額も高いですが、機能や耐久性には申し分なし。

お手入れ方法

昔、私がもっていたゴアテックスのレインウェアは、汚れをとって陰干しくらいはしていましたが、洗濯することはほぼなかったです。

おかさん
おかさん

それが、間違いの元でした…

撥水性能が落ちてしまって、雨に濡れると表面がべっちょりとした感じになってしまいました。

お手入れは、専用の洗剤(なければ洗濯洗剤)で洗濯すること、これが一番です。

漂白剤や柔軟剤は利用せず、洗濯ネットに入れて、すすぎはしっかりと行う(2回)、これで撥水性能を保ちつつ、長持ちさせることができます。

さらに長持ちさせたい時のとっておきアイテムが、キッズ用スパッツです。登山の時には、結構つかいます。これを付けていると、レインウェアの裾の汚れ方が全然違います。雪遊びでも使えるため、一つあると便利です。

購入に迷ったら…

最初から購入するのはちょっと…という方や、一度試してみてから、という方は、レンタルするのも1つの手です。

一度試すと、その良さがすごく良く分かりますよ!

レインウェアのレンタルなら【やまどうぐレンタル屋】

幾つかのブランドのレインウェアがレンタル可能です。子供用の90・100・110cm に関しては、モンベルの「クレッパーKid’s」での用意とのことです。

まとめ

小学生用の高機能レインウェア、6,000円~18,000円くらいはするものですので、決して安い買い物ではないですよね。

せっかく買うのであれば、長くつかえる良いものを選びたいですね。

高機能レインウェアで、雨の日も子供といっしょにアウトドアライフを楽しみましょう!

今回、紹介した選び方やオススメが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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