こんにちは、おかさん(@OtonTech)です。
毎年、 一夜限り、3時間だけライトアップ される野川の桜ライトアップですが、2020年、2021年につづき、2022年も残念ながら中止となりました。状況が状況だけにやむを得ないですね。
また来年を楽しみに待っています!
今回は、野川の桜ライトアップについてです。
野川の桜ライトアップとは?
撮影用照明機材のレンタル、照明コンサルティングのARC SYSTEMの社員が、1本の桜をライトアップしてお花見をしていたことがきっかけではじまったイベントです。
野川の両岸の桜並木、約630メートル区間を、照明のプロがライトアップしてくれているだけあって、幻想的な風景で一見の価値はあります!
毎年、3時間だけの贅沢なお花見!
今では2万人以上が訪れるイベントで、 ARC SYSTEMと地域ボランティアと「野川の桜を楽しむ会」が開催してくれています。年々、人が増えている気がします。
2018年には、 マツコ・デラックスさんの番組で取り上げられ、一気に人が増えました。マツコさんも絶賛していましたよ。
野川の桜のライトアップの開催日程
毎年、何月何日とは決まっていません。
野川沿いの桜の開花状況により、 ARC SYSTEMから2日前に発表されます。
ちなみに、ここ5年の開催日程は以下の通りです。
- 2020年~2022年 中止
- 2019年4月4日(木)
- 2018年3月30日(金)
- 2017年4月12日(水)
- 2016年4月5日(火)
時間は18時~21時の3時間のみです。
直前に発表され、かつ平日の夜に3時間だけ、にも関わらず2万人以上が訪れる!すごいイベントですね。
野川の桜のライトアップの見どころ
なんといっても、ライトアップされた桜と川面に映る桜、です!
野川沿いの桜は、昼間でも十分キレイなのですが、夜桜をプロによる照明が存分に引き立ててくれます。
アーク・システムさん、さすがです!
映画の街 調布ならではという思いで、毎年感謝しております。
野川沿いを歩いて夜桜を楽しむイベントですので、レジャーシートを敷いてお花見を楽しむというのとは、また違った趣があります。
昔は、橋の上から簡単に写真を撮ることができたのですが、最近は混雑しており、かつ三脚や自撮り棒も利用できないため、なかなか良い写真を撮るのが困難になりつつあります。
写真はスマホでさっと撮影するくらいで、3時間しかないこの時間を楽しみましょう。
野川の桜のライトアップのアクセス
以下のマップの、三鷹通りから祇園寺通りの野川の両岸 約630メートルの区間で開催されます。
東京都調布市佐須町3-26-7
このイベントのための駐車場はなく、付近は住宅街です。
京王線、中央線からバスを利用した方が良いでしょう。祇園寺通りにバス停はないため、最寄りのバス停は三鷹通りの八雲台となります。
以下の記事に野川の桜の昼間の風景とマップを載せていますので、参考にしてみて下さい。
調布ローカル情報
桜のライトアップでは食事はできません。お店もありません。行く前か、終わってから、食事をすることになると思います。
そういうときのオススメが、”猿側―えんがわ―”さんです。
歩くと少し距離はありますが、それだけの価値がある魚料理とお酒です。
また、せっかく深大寺近辺まで足を運んだのであれば、地ビールである深大寺ビールもオススメです。ホッピーでおなじみのホッピービバレッジが製造しています。深大寺近辺では簡単に手に入ります。
野川の桜のライトアップのまとめ
残念ながら、2022年の野川の桜ライトアップは中止となりましたが、来年以降も見る機会はあります。
ぜひ、一度は見て頂きたい風景ですので、機会を見つけて足を運んでみてはいかがでしょうか。
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